燭台で支える灯り。

土台が細い線で彩られた燭台

線が絡み合った燭台

火造り鍛造
細い複雑な曲線で
土台を彩った
ロートアイアン燭台。

燭台、ろうそく立ての形は様々です。
時代劇などで見かけるのは手燭。

燭台は昔は貴重なあかりを灯す
なくてはならないものでしたが
現在ではあかり自体が
貴重なものではなくなりました。

道具としてではなく
楽しむものへ・・

和ろうそくのあかりは
ノスタルジックな空間へと誘う
時間を忘れさせてくれる灯り・・。

それを支える燭台。

鍛冶屋が作る燭台は
炎の中から生まれます。

炎の中から生まれたもので
炎を支える。

地元内子町では
見晴らしのいい高台に
オーベルジュ内子(宿泊施設)があります。
そして白壁の残る街並みの中には
大森和蠟燭屋さん。

オーベルジュでは
和ろうそくの灯りで食事ができます。

炎の灯りで食事・・。

普段雑踏の中にいる人ほど
味わってほしい空間です。

あかりの必要ない時間は
燭台も・・楽しんでください。

鍛冶職人・惇平

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