ロートアイアン展無事終わりました。

鍛接で火花が飛び散った様子
個展ロートアイアン展
無事終わりました。

今回は鉄と異素材を組み合わせた
展示台やカスタムナイフなど
ロートアイアンの枠を超えた
新しいモノづくりに挑戦しました。

ロートアイアンとは
鉄を熱し叩いて鍛えた鍛鉄のことですが
一番の良さはそこから生まれる
自由なデザインです。

作り手の技術や発想で
無機質な鉄が
様々な形に姿を変えます。

自由になるがゆえにいろいろなことを
やりたくなってしまいますが・・
たまには太ももをつねって
我慢しました。

シンプルな形は難しい・・。
シンプルな、ミニマルなデザインの中に
自分らしさをだすには
どうすればいいか・・。

金槌の製作途中焼けた様子

オリジナルの金槌作りから・・。
そしてその金槌から生まれる足跡。

ロートアイアンパネル天体

ロートアイアンパネル・・。
一番評判が良かった気がします。
シンプルなものが
評価されるのはうれしいです。

ご来場の皆様ありがとうございました。
またいつか個展ができればと
思います。

自在鋼房
鍛冶職人・惇平